メディアに出ないお勧めエリア

2026年06月23日
20260619_newblogphoto
20260619_newblogphoto

米国不動産投資を考える時、場所の選択が重要なのは改めて言うまでもありません。それでは、実際には、何を基準にして場所選びをすればいいのでしょうか?多くの人が、キャッシュフローがいい物件、今後値上がりが期待できる場所と答えるでしょう。それは重要なポイントですが、私が考える基準は、多くの人が住みたいと思う場所かどうかです。多くの人が住みたいと思う場所は人が集まり、経済が発展し、家賃の上昇や不動産価格の上昇につながりやすいからです。今はAIブームのお陰で、サンフランシスコ、サンノゼを中心としたシリコンバレー地域がまた活況を呈し始めていますが、かつてのITバブルの例もあり、ブームで場所を選ぶよりも、生活環境、教育環境、自然環境、安全なコミュニティーがあることで人気がある街を探すほうがいいと思います。

貴方は何処に住みたいか?

日本では、利便性や採光などが不動産選びの基準になっているようですが、米国では利便性より静さを重視し、日当たりの良さはあまり重要視しません。投資物件選びでは自分が住みたいところを選ぶのではなく、多くの米国人が魅力的と思える物件を選ぶことが大事でしょう。
米国の不動産関連情報誌などの人気ランキングの選択基準は、人口、平均通勤時間、家の価格、家賃の中間価格、犯罪率、学校区の良し悪しです。ここではそれとは違う基準でいくつかの街を選んでみたいと思います。私は現在、南カリフォルニアのオレンジ郡に住んでいるので、私がよく知っている近郊の街を中心に独断と偏見で選ばせてもらいます。

私の場所選びの基準

  1. 自然環境は大事です。比較的海に近く海からの風が抜ける場所
    海風のお陰で、夏もクーラーいらず。またスモッグも内陸に吹き飛ばされていつも新鮮な空気が流れます。
  1. 健全なコミュニティーがあることは大切なことです。米国でも未だ健全なコミュニティーが保たれている街はあります。この条件は特に子育て世代には重要でしょう。大きなアパートや高層マンションが新築された場所では一時期に多くの人口流入が起こり、近隣の住民同士のコミュニケーションが密になりにくく、健全なコミュニティーが形成されにくくなります。戦前からあるような商店街が残っているような街は健全なコニュニティーが形成されていることがおおいですね。 
  1. 山、森、川が近くに無いことは近年特に考慮すべき条件です。
    山や森が近くにあることは、乾燥しているカリフォルニアでは山火事の危険性があり、火災保険が高額になりやすく、余計な費用が掛かるかもしれません。また、雨が少ないので、ひとたび雨が降ると小さな川でも氾濫して、建物にダメージが起こる可能性がある為、洪水保険が必要になります。洪水保険は火災保険より高額なことが多い為、注意が必要です。
  1. Freewayから近すぎないことも大事です。日本では交通の便が良いことは不動産の価値に直結しますが、米国では、Freewayが近いことが犯罪を助長する要因になることもあります。犯人が逃げやすい場所は狙われやすいからです。

さて、それでは具体的な街の名前をリストアップしてみましょう。
これらの街は、私が挙げた条件をすべて満たしているとはかぎりませんが、私が住んでもいいなと思える街です。

Seal Beach:
オールド・タウンがきれいなサーフ・シティー
San Clemente:
もう少し南下するとサンディエゴ郡です
Manhattan Beach:
ロサンゼルス空港に近いビーチ・シティー
San Juan Capistrano:
オレンジ郡南部のオールド・タウン 毎年燕が戻ってくる街として有名
Rancho Santa Margarita:
カリフォルニアで最も新しい市
Rossmoor:
Seal Beachの隣にある人口1万人強の小さな街でオレンジ郡トップの小学校があることで有名

もし時間があればWebsiteで街並みを確認してみてください。

今すぐ無料相談を予約

Blog Contact Form – JP

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

イターのご紹介

Yoshiaki Maekawa

Yoshiaki Maekawa

< 前川 嘉章⽒ の プロフィール >

1960年 兵庫県姫路市⽣まれ
1984年 同志社⼤学経済学部卒業
その後、近鉄航空貨物⼊社。1987年海外研修⽣としてLos Angeles航空⽀店に赴任、1992年に正式な駐在員としてSan Francisco 航空輸⼊⽀店に赴任。

1994年Los Angeles Ocean Export⽀店に⽀店⻑として移動。2001年帰国命令が出たのを機に退社。2002年カリフォルニア不動産取り扱い免許を取得して⽇系不動産会社にてローンコンサルタント業を始める。 1年後⽶系の不動産ローン専⾨銀⾏に転職。住居⽤、投資⽤不動産ローンのサービスを主に在⽶⽇本⼈の⽅に提供する。同時に、⽇系の不動産管理会社にてアパートなどの投資、管理業務の補佐を⾏う。

2008年所属する⽶系不動産ローン専⾨銀⾏がリーマンショックのあおりで倒産。いくつかの⼩規模な銀⾏を経て2010年からNew American Funding所属のローンコンサルタントとして現在に⾄る。
家族は妻と⻑男、⻑⼥の4⼈。妻以外は剣道有段者の剣道⼀家。
趣味は剣道と読書。住居はオレンジ郡のSeal Beach.